Voice
# 受入れ企業の声
真面目で優秀な実習生のために、私たちができること
2021.10.27
- 業種 畜産・養鶏
-
実習生を受け入れるきっかけはなんですか?
2007年頃まで、日本人だけで回していたんです。だけど、だんだん人が集まらなくなってきた時に、ちょうど組合さんが飛び込みで「研修生を受け入れてみませんか?」って来たんですよ。そこでお話を伺って、じゃあやってみようっていうのがきっかけですね。
-
実際に実習生を受け入れてみて、初めはどんな印象を受けましたか?
一番最初に来た子、とても優秀だったんですよ~。日本語もある程度勉強していたし、仕事も真面目で、行動力もかなりあった!来日して3か月も経たないうちに隣の隣の隣の駅ぐらいまで自分で電車に乗って行っちゃうんですよ。それで、夜に帰ってこないで、朝線路に沿って歩いているところをうちの親父が拾って帰って来たっていうのがありましたね(笑)それだけの行動力はありましたね!(笑)
-
実習生を受け入れようと思った時に不安だったことはありますか?
ないですね!実習生を受入れること自体初めてでしたから、何が不安か分からなかったんですよ。人手不足を解消する為なら、何でもやってましたね。
-
はな語学院で勉強を終えて、配属されてきた実習生の態度や礼儀はどうですか。
朝はきちんと「おはようございます。」と元気に挨拶していますよ。仕事が終わったら、「社長、終わりました。」って声をかけてくれますよ。本当によくやってくれています。
-
今の実習生に対して、何かご心配されてることはありますか。
徐々に教えていきますが、少しずつ違った仕事が増えてくるので、それに対応できるかどうかが一つの不安ですね。私生活に関しては、うちは実習生が一人しかいないので、一人で3年間ちゃんと頑張ってくれるのかが心配ですね。会社側としては、実習生に対してやれることはやっていきたいと思っています。確かに、上司にああしてほしい、こうしてほしい、と言うのは本人達も言いづらいと思うんですが、言ってもらった方がやりやすいかなと私は思いますね。
-
最後になりますが、社長にとって、実習生はどんな存在ですか。
うちは一人しか実習生がいないので、非常に助かっていますね。3年間頑張ってもらえるように、私に言えないことは組合や先生達に聞いてもらって、日々の仕事をサポートしてもらいたいですね!