2023年3月1日、外国人材活躍推進議員連盟の定例会が衆議院第一議員会館で開催され、弊組合代表理事が理事を務める一般社団法人国際連携推進協会(PIRA)が出席、議員連盟へ提言しました。
提言及び要望書には、日ごろ組合員の皆さまより頂戴しておりました下記のようなご意見も反映いたしました。
・建設分野の特定技能で徴収される受入負担金12,500円の徴収は不合理
・建設分野の特定技能は会社の業績に関わらず必ず昇給させないといけないため不合理
・技能実習の優良要件適合申告書の計算において、企業に責任のない失踪も存在するため、 失踪で減点されるのは不合理
・機構、入管への申請書類の簡素化が必要
・機構、入管への申請&届出手段のオンライン化、デジタル化が必要
技能実習・特定技能の制度が、実習生のみならず組合員の皆さまにとっても活用しやすいものとなるよう、引き続き制度関係者との連携を密にし、議員連盟への働きかけを進めて参ります。組合員の皆さまには、今後も随時、実習現場からのご意見をお聞かせいただきたく、どうぞよろしくお願いいたします。