初めまして、こんにちは！オアシスで3日間インターンをさせていただきました、大学2年生の加藤です！よろしくお願いします。技能実習制度に関心があったので、今回のインターンを通して監理団体のお仕事を体験することができ、受け入れ企業の社長や実習生ともお話しできたことは、とても貴重で有難い経験でした。
第1回は、西東京・福生にある株式会社HAYASHIの林社長とお話しさせていただきました！
ユーモア溢れるとても親しみやすい方で、楽しい時間を過ごさせていただきました。実習生が馴染めるようにという配慮が素晴らしいと感じました。ご飯に連れていってあげたり、休日一緒にお出かけしたりしているそうです。こうした交流を大切にしてくださる林社長の気遣いは実習生にとってとても救いになっているだろうと思います。異国の地に来て日本語にも慣れずお仕事も大変で知り合いもいない環境で、実習生の唯一のコミュニティとなるのが職場環境です。その職場の雰囲気があたたかく、職場の人たちと仲良くできることは彼らにとって非常に大事なことだと思います。
インドネシアの実習生3人のお家にもお邪魔しました！みんなひとつ屋根の下仲良く暮らしていました。礼儀正しく控えめな印象でしたが、職場のみんなで遊びに行った時の写真などを見るととてもいい笑顔で、日本で楽しく過ごせているのかなと感じました。
3人みんな私と同世代でしたが、同い年位の人がこうして海外に来て慣れない環境の中、毎日一生懸命働いているということに感銘を受けました。特に鉄筋の仕事は夏場とても暑く、体力的にも相当ハードだと思いますが、そんな中でも毎朝早く起きてお弁当を作ったりしていることにはリスペクトしても仕切れない思いになりました。大変なことはないか、と尋ねた際にも「ないです」と言っていましたが、彼らにとってはここまで暮らしていけているだけで大したことはなく、大変と感じる基準がものすごく高いのだろうと気づきました。家族を大切にしているところ、稼いだお金は家族に贈る分と貯金する分で分けているというところが本当に素敵で立派だと感じました。
彼らのエネルギーを受けて、私も自分にできることを頑張りたいと強く思いました。
（第2回へ続く・・・）
