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受入企業の声

実習制度の活用

職種:型枠施工  地域:東京都

組合 外国人技能実習生の受入れは初めてですが、実習生を受入れてみようと思ったきっかけは何でしょうか。

社長 親会社から「実習制度を活用してみないか?」と話があって、「経験でやってみよう」「やってみないことには、大変なのかどうか、良いかどうかも分からない」というのがきっかけです。

組合 以前から外国人実習制度はご存知でしたか。

社長 知っていました。

組合 当時は受入れてみようとは思わなかったのですか。

社長 当時は、外国人を受入れて、仕事させるというのはあまり賛成ではなかったです。

型枠施工

組合 それはどうしてですか。

社長 当時は、外国の方が日本に働きに来て、そのまま帰らずに不法に残る人が多いと聞いていました。だから、最初の頃は「絶対やらない」と思っていました。でも、僕の親会社が「実習制度はきちんと監理されている組合に加入すれば大変良い制度ですよ」と言ったので、「きちんとしているなら、受け入れてみようか」となりました。

組合 実際に受入れてみてどうですか。

社長 実習生達は、真面目にやってくれています。まだ慣れていない事も多いですが、組合さんと学校が教育してくれたおかげで、実習制度は良いなと思っています。

組合 ありがとうございます!仕事現場で実習生の様子はどうですか。

社長 私たちの仕事は難しい事が多く、日本人でも二年以上しないと一人前にはなれない仕事です。実習生たちは必死に日本人から仕事を覚えようとしていますね。

組合 実習生たちとコミュニケーションを取る際に、伝わらない事は多々ありますか。

社長 ありますね!例えば、現場は毎日安全通路が変わります。昨日通れた場所が今日は通れないってことを朝礼で話していますが、朝礼を理解しているかと言ったら、多分理解していないですよね。だから、後から指導員が実習生を連れて再度教えています。現場の朝礼では外国人向けの言葉遣いで話をしないので。日本人が聞いても分かりにくい事もありますからね。だから、朝礼の後で、「あそこはだめだよ、ここはだめだよ」と付け足したりしています。最近ニュースでも、建設現場で技能実習生の労災が出ていますけど、他人事ではないと思いますし、安全面は特に気を付けています。

組合 実習生達に「これだけは言いたい!」という事はありますか。

社長 「三年間頑張りなさい」って事ですね。途中で挫ける事のないように頑張ってほしいですね!それから一番は、日本を好きになってほしいです!会社としても精神的に追い詰めるような事はしたくないし、休みの日は一緒に遊びに出かけたりしたいです。せっかく来たのだから、日本が嫌いとならなければいいかな。そして最終的に、日本で「社長のもとで働けて良かった」と思ってくれたら嬉しいですね。