どうしていますか？実習生と日本人従業員のみなさんの人間関係づくり（OASIS NEWS　Vol.36）

組合員のみなさまにおかれましては、実習生が職場に馴染めるよう、いつも環境整備に努めていただき、ありがとうございます。弊組合では、実習生が入社後に陥りがちなミスを防ぎ、早く職場に馴染んでいけるよう、以下のような資料を用意し、入国後講習中の実習生に対して入社前指導を開始しました。

これまでに組合員のみなさまから寄せられた実習生に関するお困りごとやご不満の中でも、特に多かった点から順に指導内容に組み込んでおります。2024年2月下旬以降に入社の実習生には事前に配布・指導しておりますが、必要に応じて、それ以前に入社済みの実習生への教育にもお役立てください。

《実習生向け資料　会社で働くにあたっての心構えや注意点》

https://drive.google.com/file/d/16C18mX4VLX0YU7CdQ6vs_2eEyDqR4XN_/view?usp=drive_link

※ご自由に印刷してお使いいただけます。

※1つのファイルに、日本語版と母国語版（ページ順にインドネシア語・タガログ語・ベトナム語）をまとめております。各指導項目には番号が振ってありますので、日本語版を見せて指導しても伝わらないときには、母国語版の対応する番号を指差して理解してもらうことができます。

会社で働くにあたって当たり前のようなルールや心構えでも、文化の異なる国からやってきた若年で労働経験の少ない実習生にとっては当たり前でないことが多くあります。こちらの資料をもとにした事前指導と入社後の継続指導によって、実習生と日本人従業員のみなさんが互いに関わりやすくなり、双方にメリットが生まれればと願っています。

併せて日本人従業員のみなさん向けの資料も用意しました。こちらもご自由に印刷いただき、配布や読み合わせ等、お役立てください。

《日本人従業員のみなさん向け資料 実習生との関わりかたのこつ》

https://drive.google.com/file/d/1xLh0-3LlKBvJ5tFRpraN24ftmToXwiF6/view?usp=drive_link