金属加工会社での仕事中に大怪我を負ったベトナム人男性が、会社に対して損害賠償を求めた裁判で「男性が理解できる方法での安全教育がなされていなかった」として、大阪地裁は会社に賠償を命じる判決が下されました。
日本語読めない外国人に日本語で安全教育 判決「事故は会社の責任」(朝日新聞デジタル)
組合員様には母国語での資料配布や、すでに在籍している先輩実習生・特定技能からのアドバイス等で適宜注意を促していただいておりますが、万が一、適切に安全衛生教育がなされずに怪我を負ってしまった場合、会社側に責任があるとみなされてしまう場合がありますので、引き続きご指導をお願いいたします。
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